運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
90件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1997-03-18 第140回国会 参議院 予算委員会 第11号

三月十二日に珍しく全国規模、ゼネストに近いんですが、港湾労務者が二十四時間ストを打ちました。私は横浜の港を承知している一人でございまして、このストは一体何だったんだといろいろ調べてみましたら、理由が二つございました。その一つは、昨年の十二月、運輸省規制緩和の一環として港湾荷役新規参入自由化を発表しておられます。この港湾荷役は、御承知だと存じますが、戦前は警察が免許をしておった。

斎藤文夫

1984-07-05 第101回国会 参議院 運輸委員会 第11号

次の問題でございますが、これも先ほどからいろいろと御議論かあっているわけでございますか、輸送革新、言いかえればこれは近代化でございますか、が進む中で、この十年間の間に港湾労務者が三万人の減を来しているというふうに言われているわけでございまして、この一つの実績というものは、そこに働く人々にとりまして大変な雇用不安を生み出していることは否めない事実であります。

桑名義治

1981-10-21 第95回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

○近藤(豊)委員 そこで、今度はこのチチュウカイミバエの薫蒸に使われるEDB有害性、あるいはこれは発がん物質であるというような話が伝わって、またカリフォルニアで港湾労務者荷役を一時拒否をした、ストライキをしたというようなことから、日本でもこの荷役がいま拒否をされておるわけです。

近藤豊

1980-03-28 第91回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

さっき船員局長の前の委員への御答弁にもありましたように、労働省所管港湾労務者が来てぽっとやるんですよということです。大臣は、ルポライターが入ってくれたのはよかったとほめていらっしゃったけれども、本当はそういう問題ではないと思うのです。もっと重要な問題です。もしもこのタンククリーニング業者にちょっとでも運輸省の手が届いていればあるいはこれは防げる問題かもしれない。  

薮仲義彦

1979-04-10 第87回国会 衆議院 社会労働委員会 第11号

また、常用港湾労務者の推移をもらった表で見ますと、昭和四十二年を一〇〇といたしますと、総数で十万四千三百七十七人、その中で適用港が七万二百七人で六七・三、適用港外が三万四千百七十人で三二・七という数字ですね。これがだんだん年を追うに従いまして内容が非常に変わってきているわけです。たとえば五十二年になりますと、合計数が八万八千九百十一人。

谷口是巨

1978-03-27 第84回国会 参議院 予算委員会 第19号

柿沢弘治君 私の聞いているところでは、六月以降、アメリカの西海岸の港湾労務者ストライキがあるということで、日本からのアメリカ向け輸出は、いま五月に集中をしている、船積みの契約ができ上がりつつあるというふうに聞いております。その意味で、三月の輸出期に続いて、五月に輸出大幅増があるということが予想され、懸念されるわけですが、通産大臣、その辺の見通しはいかがでございますか。

柿澤弘治

1977-05-11 第80回国会 参議院 決算委員会 第6号

ですから、先ほど総務局長ですか、がおっしゃいましたように、このVOAを扱うと、そのほか港湾労務者がいっぱいいるとか、これと同じような人がいっぱいいるような話をさっき答弁しましたけれども、それと全然違う。少なくとも先ほどアメリカ局長からも答弁ございましたように、VOAというのは、日本アメリカ返還協定を結んで国の責任でやって出てきた問題です。

峯山昭範

1977-04-12 第80回国会 参議院 予算委員会 第19号

この再入札は必ずや契約をして、いまのような港湾労務者の方々が再び雇用されるということに早い機会になるであろうと、いまそういう予測を立てております。ですから、われわれとして決して傍観しておったわけじゃないんです。誠意を持っていままでもこれに対しては処してきたつもりでおります。

藤田正明

1974-04-08 第72回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第4号

説明員満所清吾君) 上屋港湾労務者につきましては政府機関リンクはないのでございますが、これにつきましてはすでに更生福祉協会等を通じるか、あるいはまた独自の方法によってそういう労務者の住宅の施設の充実につとめるわけでございますが、これにつきましては、政府金融機関とのリンクがないのでございまして、この点につきましては今後なお関係当局と折衝をしていきたいと思っております。

満所清吾

1973-12-18 第72回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

小此木委員 もちろんこれは非常にむずかしい問題でありまして、人によれば労働災害防止団体等に対する法律による予算措置というものがあるのだから、これを行なって、安全対策の中から何ものかを生み出していくべきではないか、あるいは労賃そのもの福祉政策を加味して、過酷な条件にある港湾労務者を救ってやるべきではないかというような意見もございますが、私は、今後この問題をこの委員会の中で、私自身の勉強の中でもやっていきたいと

小此木彦三郎

1973-08-28 第71回国会 衆議院 内閣委員会 第48号

○大河原(良)政府委員 旧四種の問題につきましては、この春以来いろいろな問題が現地において起きておるわけでございまして、港湾労務者の問題、メスの問題、ただいまのダニエル・バックの問題、非常に遺憾なケースがずっと続いておりまして、政府といたしましてもまことに遺憾に考えてきているわけでございます。  

大河原良雄

1973-06-26 第71回国会 参議院 運輸委員会 第16号

また「港湾厚生施設」につきましても、先日も御質問ございましたが、港湾労務者厚生施設が比較的整備されておっても、船員関係厚生施設があまり整備されておらぬではないかという御指摘もあったような次第でございまして、そういうように、どうも完全に、私の知る限りで、これを十分満足させている港というのは、どうもあまりないんではなかろうかという感じがいたします。

岡部保

1973-05-08 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第19号

しかも港湾労務者というのは炭鉱に次ぐ重労働、こう言われております。災害だって多い。看板の中に入ると、たとえば牛生皮の中にウジがうじゃうじゃしたやつを運ぶ、あるいは青ペレットという牧草だって、午前二回、午後二回ということで一日四回マスクが配給なんですが、ほこりで目が見えなくなる。燐鉱石、鳥のふんの堆積、そういう仕事を十時間半もやらされてごらんなさい。

石母田達

1973-03-06 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

これも前々からの問題なのでありますけれども、今度の法改正以前から法十二条の十二号に「船舶乗組員又は港湾労務者休泊所等これらの者の福利厚生を増進するための施設を設置し、又は管理すること。」というのが港湾管理者業務一つになっておるわけですね。国としてこういう業務法律の上に載っけておるけれども、実際は国では何にも金を出してやっておらないというのが今日までの経過ですね。

河村勝

1973-03-02 第71回国会 衆議院 運輸委員会 第5号

その港湾厚生施設と申します内容は、「船舶乗組員及び港湾労務者休泊所及び診療所」というものでございます。これに対して今回の改正で、「船舶乗組員及び港湾労務者休泊所診療所その他の福利厚生施設」というものを付加することにいたしました。この原案で港湾施設の範囲の拡大をはかっておる次第でございます。

岡部保